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株式会社Ost. 参加報告

企業をご自身の言葉で紹介して下さい。

  • 株式会社Ost.さんは電工卸売会社であり、受注から配送までの一連の流れを自社で行っています。取り扱っている商品は幅広くエアコン、冷蔵庫の家電製品から電線、住宅用スイッチ、地中に埋めるパイプの様な電工部品の細部まで扱っています。取引先にも偏りはなく小さい家電販店、家電量販店、住宅、工務店等に販売を行っており、地域密着型の卸売業という形態をとっています。
    会社理念として、一人ひとりの社員に目を向けた会社の中心は人材であるということを念頭に、人の個性を伸ばす温かみのある企業です。(新潟国際情報大学K.S)
  • 株式会社Ost.様は、電化製品や電設資材を販売している会社です。製品だけでなく、施工等もサービスとして卸売することもあり、顧客とのコミュニケーションをとても大事にしています。(新潟国際情報大学T.A)

どんな事を体験しましたか?

  • 生身の社会人にインタビュー・配送同行・営業同行・ソフトを使ったパソコンでの発注書作成(新潟国際情報大学K.S)
  • 伝票入力・配送同行・営業同行(新潟国際情報大学T.A)

何を学びましたか?

  • 大きく分けて二つあります。一つ目は体験することの大切さです。営業、配送、発注も今まで一度も経験したことのないことでした。今回初めて同行、もしくはお手伝いさせていただいて、今までぼんやりとしていたイメージが明確にこういうもの、と具体的な事柄をイメージできるようになりました。そして沢山の社会人とお話をさせていただいたことで、学生とだけでは決して得られない、社会人の考え方を少しは自分の中に吸収することが出来ました。わからないことは主観的に考えたことではなくて、自身の体で体験したここそが真実であることを学びました。
    二つ目は働くことの責任感です。働くとはその会社に自分が利益を持たせるために行う行動。株式会社Ost.さんでは営業、発注、配送そして事務と職務がありますが、もしこの中の一つでも上手くいかないことがあれば会社が機能しなくなります。どんなに小さな一つ一つのことでも会社を背負っているという責任感を持つことが必要だと感じました。(新潟国際情報大学K.S)
  • 社内外でのマナー・研修生としての仕事の流れ・商品の知識・excelの使い方(表作成)(新潟国際情報大学T.A)

社会人になる前の準備として、この体験をどのように活かしますか?

  • このインターンを通して自分には向き、不向きがあるのではないかと思いました。というのも発注の体験をさせていただいたときにパソコンで数値や文字を入力しましたが、打ち込む量が少なかったのに対して、長く手間をとってしまいました。逆にインタビューや現場移動のときに雑談を交えて相手の考え方や、思いを引き出すのに沢山考え、言葉を慎重に選ぶようにして話していましたがあまり苦ではありませんでした。このことをヒントに自分の仕事、ワークスタイルなどを導き出していきたいと思いました。学びの所で述べた体験すること。これを活かして今まで自分がイメージで決めつけていたお仕事にも積極的に話を聞いたりして、知識からしっかりとしたイメージをもてるようにしておきたいです。(新潟国際情報大学K.S)
  • 今回のインターンシップで、社員の方やお客様とのコミュニケーションによって仕事がよりスムーズになることを知り、そのコミュニケーションをうまく取り入れて仕事をスムーズにしたい。また、挨拶から始まるビジネスマナーも体感し、身だしなみや挨拶、言葉使いを相手の失礼のない行動を取りたいと思う。(新潟国際情報大学T.A)

その他

  • スケジュールがあまり決まっていなかったので、一日一日何かのテーマに沿った体験をすると決まっていれば心の準備がしやすかったです。(新潟国際情報大学K.S)
  • 5日間の間でしたが、社会人としての常識を軸に、自分にかけているものを知り、改善しようと思いました。(新潟国際情報大学T.A)